橋元淳一郎さんの学習参考書を紹介するページです。

 

『単位が取れる 力学演習長』
1900円、講談社サイエンティフィク


●大学生向け試験対策本
 試験に出る問題を厳選!
 これだけやれ!
  大学受験のカリスマ、橋元淳一郎先生が、試験に出る頻出問題とその解答を丁寧に解説。単位なんか簡単に取れる!
  3日でやれる手軽さがウリ!

 

『単位が取れる 解析力学ノート』
2400円、講談社サイエンティフィク

●大学生向け試験対策本
 高校物理の知識で学べる解析力学の入門書
 解析力学は、一言で言えば、複雑な力学系の運動方程式を、機械的かつ簡単に立てる一つの方法である。むろん、それだけではなく、自然法則とは何かという問いに、ある種の数学的・哲学的解釈を与える学問でもある。

東進ブックス『物理問題集 完全版』(橋元淳一郎著)
東進パーフェクトマスターズシリーズ、'09/3/18、1200円

●橋元淳一郎先生からのメッセージ
完全版という名前は東進のシリーズに合わせたもので、中身は入試問題集です。高校物理T、Uの全分野から111問を選んでいます。初心者にはちょっとレベルが高いですが、入試で物理を選択される受験生の方には、ぜひ挑戦して頂きたいです。

CONTENTS
●力学
●熱力学
●電磁気
●原子物理
●その他
  各問題に、出典大学、目標点数、制限時間の記載あり

《7日間で基礎から学びなおす》シリーズ第三巻
『カリスマ先生の物理』

東進ハイスクール超人気講師が、難しい計算や公式は一切なしで、
物理のポイントをわかりやすく解説。

 一日目「物理はイメージだ」
二日目「ニュートンの運動の法則」
三日目「仕事とエネルギー」
四日目「力積と運動量」
五日目「万有引力と静電気力」
六日目「磁場とはなにか」
七日目「相対性理論と量子力学」

『相対性理論が見る見るわかる』時間と空間の4次元を読み解く76項
1600円、サンマーク出版
SFファン、アマチュア科学愛好家に人気のある相対性理論をやさしく、か
つ本質を違わず解説した図解による入門書。

●相対性理論とアインシュタイン
●相対性理論とは何か
●相対性理論のパラドックス
●時空グラフで相対性理論を理解しよう
●加速系から一般相対性理論へ
 (加速系の時空グラフは、入門書と専門書の狭間で忘れられたような存
 在で、特にスポットを当ててみた)
『単位が取れる 電磁気学演習帳』
2600円、講談社サイエンティフィク
●大学生向け試験対策本
  『単位が取れる 電磁気学ノート』の演習書版。
 問題集ではあるが、短いページの中で、それなりに解説を加えたあるので、初めて電磁気学を学ぶ人にはまず『ノート』を読んで頂き、その覚え書きのようなつもりで、解説を読んで頂けると有効かと思われます。
なお、数学的事項については、『橋元流 物理学ノート』を参考にして頂ければ幸いです。
『単位が取れる 物理数学ノート』
2200円、講談社サイエンティフィク
●大学生向け試験対策本
 物理数学の最大の柱は、運動方程式や波動方程式という物理の重要な方程式を、微分方程式として解くことである。難しいところは敢えて省き、できるだけコンパクトにまとめた、「物理好きによる 物理好きのための 物理の数学」
『単位が取れる 熱力学ノート』
2400円、講談社サイエンティフィク
●大学生向け試験対策本
 熱力学の学び方から、エントロピー、熱力学関数まで。
 とかく取っつきにくい、熱力学(エントロピー)について、根本の所から平易に説明した参考書。

 エントロピーに悩まされるSFファンも必読かも(笑)
『単位が取れる 量子力学ノート』2800円、講談社サイエンティフィク

●大学生向け試験対策本

 最終章の「エピローグ―哲学的考察―」が、量子力学に対する橋元淳一郎先生のスタンスを現していて興味深いです。SFマガジンに連載中の「プラトンの洞窟」も必読か(^o^)/
『単位が取れる 電磁気学ノート』2600円、講談社サイエンティフィク

●大学生向け試験対策本
 電磁気だから、漱石なのかな?(爆)
  • 授業に出れば退屈だ
  • 試験を受ければ難しい
  • とかくに単位は取りにくい
●「推理小説の興奮」と「哲学書の含蓄」をあなたに!
単位が取れる 力学ノート2400円、講談社サイエンティフィク

●橋元流物理の大学生版というのが「売り」の大学生向け試験対策本
  力学だけにハードボイルドだぜ(笑)
  • 楽でなければ学んでられない
  • 楽しくなければ学ぶ意味がない
●鋭い分析と超絶ていねいな解説で、大学の力学も快刀乱麻ヽ(^o^)丿
『図解 量子力学が見る見るわかる』1600円、サンマーク出版

●パソコンから考古学まで、現代文明のありとあらゆる領域の土台に量子力学があるというわけで、この一般には難解とされる量子力学について橋元淳一郎先生が数式を使わず、図説で簡明に解説したのがこの本です。SFファンのみならず、現代人必携ではないでしょうか!ヽ(^o^)丿

1,現代文明は量子力学のおかげ
2,量子力学とは何なのか
3,量子力学の応用−核物理学
4,シュレディンガー方程式を解いてみよう
5,量子力学が暗示するこの世界の不思議なしくみ
2001年8月刊、学習研究社、800円
『橋元流解法の大原則』の入門編

なぜ、満員電車には波が出来るのか?
なぜ、光波は普通の波と違う特別の波なのか?
等々、数式を使わずに平易に説明。
これで、誰もが物理が大好きになる! :-)
物理が苦手というSFファンは、必携の本ではないでしょうか。(*^^*)


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