今年を一言で総括すれば、育児に追われた１年ということでしょうか。

●　１２月３日（金） 　　東進衛星予備校の録画収録のために上京。収録後、「東進ブックス」のＫさんと新企画について打ち合わせ。

●　１２月７日（火） 　　山口大時間学研究所の明石先生と名古屋市立大学の野村直樹先生が来駕。連れ合いの手料理で、時間論に花が咲きました。素晴らしい一時でした。

●　８日（水）〜９日（木） 　テレビ朝日のロケ収録のため京都へ。８日は収録現場の清水寺の下見。この冬一番の寒さでしたが、夜間ライトアップはなかなかの光景でした。その後、スタッフの二人と先斗町の「バー・クラブ・デゼール」へ。１年ぶりくらいですが、バーテンダー原野さんは益々元気そうでした。

●　１１日（土） 　「朝日カルチャーセンター」の講義。「西暦３０００年の世界」の第２回。今回のテーマはナノテクノロジー。少人数ながら皆さん、熱心である。こちらも熱が入る。

●　１６日（木） 　連れ合い、朝から激しい目眩で起きれず。心配ではあるが出校。期日迫る卒論の指導と大学評議会。

●　１８日（土） 　西宮の「Steinway Salon」でピアノとヴァイオリンの発表会。私も余興でにわか練習の曲を娘と一緒に演奏。終了後は有志でフランス料理「イグレック」。美味しいワインをたらふく飲みました。

●　２１日（火） 　「朝日カルチャーセンター」の来年４月からの講義案内の原稿を送付。テーマは「相対論・量子論を楽しむ」。

●　２２日（水） 教授会終了後、同僚の先生方と駅前の居酒屋で忘年会。

●　２３日（木） 　近場の親しい人たちと持ち寄りのクリスマス・パーティー。来客の多い我が家も、今年はこれが最後となるでしょう。

●　２６日（日） 　京大の天文台長さんから、講演の依頼が来ました。後輩の大学院生のために話をしてほしいとのことです。無論、快諾の返事を出しました。

皆様、どうぞ良いお年をお迎え下さい。