５月後半はインフルエンザ騒動で明け暮れました。我が家は妊婦を抱えて大変です。

●５月１日（金） 連れ合いのかつての師匠のご主人の突然の訃報が入り、愕然。

●５月２日（土） ワインバーグの「場の量子論」をつらつらと読む。

●５月４日（月） 「心はどこにあるか」「生命とは何か」などをつらつらと読む。

●５月５日（火） 家族で伊丹の「昆虫博物館」へ。蝶の放し飼いの温室はすごいなぁ。

●５月７日（木） 久しぶりに酒飲まず。

●５月８日（金） 囲碁棋士、藤沢秀行逝去のニュース。将棋の升田幸三に似た豪放にして繊細な天才であった。古き良き時代がまた去っていく。

●５月９日（土） 「白樺サロン」の会合、梅田阪神にて。志賀直哉旧居復元工事完成記念もかねて、奈良学園の局長さん、館長さんも参加。

●５月１０日（日） 今年のツバメは怠け者である。３年前に作られた古い巣にちょっと土をのせただけで無精をしていたのだが、接着力が落ちたのか、地表に落下。修復をする気もなさそうである。

●５月１３日（水） 早朝より出校。午後から教授会。やれやれ。 夜は新人の先生方の歓迎会。弁天町「ベイタワーホテル」にて。

●５月１４日（木） 久しぶりに酒飲まず。

●５月１５日（金） 早朝より新作「時空と生命」構想。新しい着想を得る。 久しぶりに連れ合いとランチ。「みかげ館」。

●５月１６日（土） 新型インフルエンザ、ついに神戸に続き茨木でも。地元ばかりではないか。子供の小学校は休校となる。大学はどうなのだ？

●５月１７日（日） 「時空と生命」新しい着想が膨らむ。いよいよ執筆開始である。

●５月１８日（月） 車で出校途上、携帯に電話が入り、大学も休講とのこと。 執筆が進む。ニュートンはペストの流行で大学が休講になったとき、万有引力の着想を得たという。よく似ているぞ。

●５月１９日（火） 休講だが、会議は開くとのことで、やむなく出校。やれやれ。

●５月２０日（水） 「時空と生命」執筆。

●５月２１日（木） 「ブリーフサイコセラピー」の論文校正。

●５月２２日（金） 「時空と生命」第１章脱稿。

●５月２４日（日） 連れ合いが「いずみホール」で２台ピアノの演奏会。 インフルエンザで公演中止かと思ったのだが、けっきょく開催。 ややこしい中、集まって下さった聴衆の方々には、有り難いやら、申し訳ないやら。

●５月２５日（月） 休講措置も終わり、早朝より出校。

●５月２６日（火） 今年もまたホトトギスが啼き始める。駐車場には巨大なムカデが出現した。蜂も飛び始めた。夏である。

●５月２７日（水） 健康診断。

●５月２９日（金） 連れ合いとランチ。久しぶりにトア・ロード「青山」。ステーキとワイン。美味い。

●５月３１日（日） 「時空と生命」２章執筆。