橋元淳一郎の月例報告22回目、2002年2月分 
 ●2月1日
 終日「力学」執筆と水泳。
●2月2日
 引越しのごたごたを避けて、京子を連れ合いの実家へ預ける。
●2月3日
 終日「力学」執筆と引越しのダンボール詰め。
●2月4日
 この超多忙なときに、大学の試験監督。やれやれ。
●2月5日
 SFマガジン連載「プラトンの洞窟」仕上げて送付。
●2月7日
 いよいよ引越し。距離は近いのだが、道路が狭くて2トントラック3往復。
●2月9日
 ピアノの移送など、まだまだ引越し関係の雑用が続く。仕事どころではない。
●2月10日
 新しい「居城」は居心地満点である。しかし、今日は万難を拝して西宮へ囲碁。木谷プロの指導碁の日なのである。まったく勉強していなかったので自信がなかったが、6子で白を攻めまくり、圧倒的勝利。快感。
●2月15日
 ようやく仕事が出来る環境が整う。「力学」執筆。
●2月16日
 東進ハイスクールからテキスト催促の電話。2時間半執筆。
●2月17日
 こんな忙しいときに、大学のレポートの採点期限が迫る。全部優にするわけにも、不可にするわけにもいかず。数百枚の束にうんざり。
●2月25日
 「力学」、編集者からついに督促の電話。毎日、努力しているのだが、育児や家の整理なども含めやるぺき仕事があまりにも多くて、どれもが遅々として進まない
●2月27日
 終日「力学」執筆。
●2月28日
 終日、東進テキスト執筆。
●3月1日
 今日は誕生日だがめでたくもなし。東京ではSF作家クラブのパーティーだが、とても行ける状態ではない。遅ればせながら、北野勇作さん、おめでとうございます。
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