橋元淳一郎の月例報告11回目、2001年2月分 
●2月7日
 相愛大学人文学部の入試。今年度から人間心理学科を新設しているため、志
願者多数。結構なことではあるが、心理人気はバブルとしか思えぬ。受験生の
心理は不可解。
●2月8日
SFマガジン連載原稿、ようやく仕上げて送付。
●2月9日
ひょんなことから幼なじみだった友人と梅田で会食。35年ぶり。現在、某中堅
企業の社長だが、小学校時代の面影の残る童顔である。チェロを習っているそ
うで、いずれ室内楽でもやろうということになる。
●2月13日
一ケ月ぶりに美人先生のヴァイオリン・レッスン。練習不足でメロメロ。
●2月16日
東進ハイスクールの新年度用のテキスト4回分原稿、ようやく仕上げて送付。
●2月18日
つれあいの思い付きで、住吉の「去来花」で昼食。当店の入っているオーキッ
ド・コートは、野茂も住んでいたという超高級マンション。大阪ではこんな商売
は成り立たないだろうな。神戸とは面白い所だ。
●2月18日
後期のレポート、数百枚の採点をようやく終える。少々うんざり。
●2月19日
ヒトゲノムの概要解読を特集した分厚いnatureが届く。scienceも同様の特集。
●2月22日
早川書房より「SFハンドブック」改訂版のため用語集の改訂依頼。と言われ
ても最近のSFは全然読んでいないし。どうしよう? そうだdestroyさんの力
を借りよう!
●2月25日
酒の飲みすぎで、ついに腰に来た。日課にしている真向法が出来ない。
当分断酒。
●3月1日
54歳の誕生日。
●3月2日−3日
東進ハイスクール、ビデオ収録のため上京。SF作家クラブの会合は欠席。
●3月5日
NTT研究所関連のPR誌から、連載エッセイの依頼。隔月で1年間とのこと。
この上原稿を引き受けてどうするつもり?と自問しつつも、少し面白そうなの
で引き受ける。
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