橋元淳一郎の月例報告20回目、2001年12月分 
 月例報告、遅れてすみません。
2001年の総括。
時間的にも肉体的にも精神的にも、生活の50パーセント以上は育児に追われたというのが実感です。それでも著書を3冊出せたのは、まずまず頑張った方か。
2002年は、元旦から風邪でダウン。熱こそ治まったものの、26日現在、まだすっきりしない状況が続いています。ぼくの2002年はいまだ始まらずといったところです。
 1月23日の読売新聞に「量子力学が見る見るわかる」の広告が、けっこう大きく出ておりました(西部版は24日)。
●12月11日
 連れ合い、大阪「いずみホール」でジョイント・コンサート。本人も納得の出来だったようである。
●12月13日
 コンサートの慰労も兼ねて、連れ合いとオーキッドコート「去来花」で食事。
●12月14日
 「内分泌外科」の科学コラム連載原稿、なんとか仕上げて送付。今回は環境史について書く。
●12月18日
 サンマーク出版より『図解量子力学が見る見るわかる』が10冊届く。13冊目の単独著。
 スコッチ・モルト協会へ、正月用にちょっと上等のモルト・ウィスキーを2本注文。
●12月19日
 大学で朝から会議。この調子だと、年明けもまだまだ忙しくなりそうだ。
●12月20日
 私用で多忙。しかしこれは嬉しい多忙。詳細は来月、報告致します。
●12月21日
 大学の帰りに、大阪南港のワイン・ミュージアムで、正月用にちょっと上等のワイン3本購入。
●12月24日
 「力学」4章仕上げて送付。
●12月26日
 「力学」執筆。
 夜、大阪帝塚山のクラシック・バー「大鴉」のママさんに電話。年内に一度飲みに行くつもりが、連れ合いが風邪を引いて行けなくなったため。
●12月26日
 「力学」執筆。
●12月27日
 読書『唯識の構造』
 モルト協会から届いた「ブルイックラディ」29年、開ける。まるでブランデーのようである。アルコール度58%。
●12月28日
 読書『唯識の構造』
 「力学」執筆。
●12月29日
 読書『唯識の構造』
 「力学」執筆。
 京子、生まれて始めて発熱。これで正月の予定はことごとくつぶれそうである。
●12月30日
 「力学」執筆。
●12月31日
 「力学」執筆。
●1月1日
 予定をすべて取りやめ、寝正月。
 昨夜、京子に添い寝をしていたせいか、ぼくも発熱38度5分。京子も再び発熱で、連れ合いが救急病院へ連れていく。
●1月3日
 熱ようやく下がるが、回復にはほど遠い。
●1月5日
 重い腰を上げて医者へ。風邪による気管支炎とのこと。もらった薬は全然効かない。
●1月6日
 SFマガジン連載「プラトンの洞窟」なんとか仕上げて送付。
 「力学」も年末に書きためた5、6章、送付。
 石原藤夫先生より依頼された『卑弥呼と日本書紀』の推薦文を書いて送付。
 風邪、回復せず、あえぎあえぎの2002年スタートである。
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