橋元淳一郎の月例報告19回目、2001年11月分 
  早いもので、今年もあと少しになりましたね。
 サンマーク出版の「図解量子力学が見る見るわかる」は、来年早々刊行の予定です。
●11月9日
「図解量子力学が見る見るわかる」のまえがき原稿送付。
●11月14日
 この1週間、さまざまな雑用に追われ、執筆ほとんど手付かず。
●11月15日
 NTTのPR雑誌「AT’s」の連載原稿、仕上げて送付。今回のcomワード
は、compactである。
●11月16日
 サンマーク出版の編集者が来駕。「図解量子力学が見る見るわかる」の校正を渡
し、細部打ち合わせ。
●11月17日
 しし座流星群を見ようと深夜まで起きていたが、しだいに曇ってきたので寝る。翌
朝、素晴らしいショウだったとのニュースにキツネにつままれた思い。ぼくの家の空
だけ曇っていたというのか?
●11月19日
 「力学」の原稿に取りかかる。
●11月22日
 昨日、今日と会議続きで、やれやれ。軌道に乗りかけた執筆が、再びストップ。
●11月23日
 家族で京都の実家へ。近くの光明寺の紅葉見物。日頃はひっそりした寺が、カメラ
を持った人たちで大混雑。
●11月26日
 SFマガジン1月号連載「プラトンの洞窟(37)回主観あれこれ」
●11月27日
 「力学」を少し置き、東進ハイスクールのテキスト原稿に取り掛かる。今からやっ
ておかないと収録に間に合わないのである。
●11月28日
 執筆疲れを癒すため、散歩を兼ねて近所の美術館巡り。白鶴美術館と香雪美術館は
徒歩圏内。小磯良平記念館は、住吉から六甲ライナーで5分。昼飯は、山手幹線沿い
に新しくできたあんかけうどんの店に入る。ちょっとした旅行気分である。
●12月1日
 御影駅近くの小さなホールで、ヴァイオリンの発表会。昨年に続き2回目である。
曲目は、ヴィヴァルディのヴァイオリン協奏曲第一楽章。しかし小学生の演奏には太刀
打ち出来ない。こちとらはただの道楽と、開き直る。
●12月3日
 学生部長の仕事がとつぜん忙しくなり、このあと1週間、完全につぶれる。
●12月9日
 SFマガジン連載原稿、これまでの最悪の遅れでなんとか仕上げて送付。
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