橋元淳一郎の月例報告八回目、2000年10月分 
●10月6日   学研より「演習編 きめる!センター物理1B」見本届く。10冊
 目の単独著(物理の参考書は、もらった方も処理に困ると思い、あえて著者献
 本しておりません。出し惜しみしている訳ではないので、資料作りなどで必要
 な方は遠慮なくご連絡下さい)。
●10月10日 学研「橋元の理系物理」1万部重版の連絡、累計13万部、これ
 は拙著の売れ行きでは3番目、有難いことである。
●10月11日  8月にベランダ造園工事をしてもらった株式会社グリーンスタ
 ーより電話。主婦と生活社の雑誌「ガーデンデザイン」に拙宅ベランダを紹介
 したいとのこと。
●10月14日 「内分泌外科」連載「サイエンス・コラージュ(39)物質と精神」
 掲載誌着。「内分泌外科」発行元の株式会社インターメルクの社長は、出版
 社時代の同僚である。
●10月14日 午後から夜まで、マンション管理組合理事会。本年7月に発足
 したパークハイム御影ヒルズの管理組合で、ぼくは本年、副理事長。とは言え、
 きわめて有能な理事長におんぶにだっこである。
●10月15日 深夜、酒の飲みながら偶然見たTV、ヒッチコックの「トパー
ズ」が途中でやめられず、けっきょく4時まで。ビデオに取っておけばよいも
のを。
●10月16日 夕方、ヴァイオリンレッスン。じつは1年くらい前から、美人
のプロについてヴァイオリンを習っている。12月にはじめての発表会に出演
予定。
●10月19日 夕方より神戸大理学部へ先輩教授を訪ねて。前期に相愛大学の
 非常勤講師の方を紹介してもらった御礼。六甲アイランドの「おめん」で、呉春を
 傾けながら、内部観測の話題など。過日の唯心論物理学といい、科学者もいろ
 いろやっているのだ。
●10月20−21日 東進ハイスクール、衛星予備校、ビデオ収録のため上京。
 常務はじめ担当者が次々に挨拶に来て、新刊やら衛星放送の新企画やらの依頼
 次々。車中読書、「ハイデッガー『存在と時間』注解」、囲碁エッセイ「パチリの人」。
 八重洲地下の酒屋でいつものごとくカミュ・ジョセフィーユ、ブラントン・ゴールド、越
乃寒梅購入。
●10月22日 京子、体重5400グラムとなる。動物から人間へと変わりつつある。
●10月23日 学研編集者より電話。学研ホームページ、センター試験情報の
内容の相談。
●10月24日 主婦と生活社「ガーデニングデザイン」の編集者とカメラマンが来訪。
2時間以上にわたってベランダ撮影、さすがプロの仕事だ。
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(10月24日、記す)
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